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kicori cafeに行ってきました

kicori cafeに行ってきました

先日気になる建物として紹介したキコリカフェに行ってきました。

とても美味しいコーヒーで、かつ量も多めで満足です。
玄関には斧をモチーフにした取っ手がついており、
キコリカフェだから斧なのか、斧の取っ手だからキコリカフェにしたのか、気になるところです。

その帰り、超ハイセンスなセレクトショップが岐阜市内某所にあるという噂を嫁が耳にしていたらしく
行ってみたいと言うのでしょうがなく寄り道しました。

ただその日、嫁は元気が出るテレビに出てた頃のビートたけしが着ていたようなニットを着用していたので、
そんなハイセンスなショップに似つかわしくないのではと心配になったこともあり、

「そのニット、イケてんの?」と聞いたら
「イケてんねん」と即答されました。
ほんとかよとツッコミを入れる間もなく、颯爽と車から飛び降り、
さすがの関西人パワーで超ハイセンスらしきセレクトショップにも物怖じすることもなく入っていきました。

車に戻って来たとき
「ハイセンスなセレクトショップにビートたけしみたいなニットは売ってた?」とは、
さすがに意地が悪いと思い、聞きませんでした。

投稿者:安田( 知)

長良でリフォーム

長良でリフォーム

長良の家(K邸)の現場から歩いて3分ほどのところでリフォームもやってます。

鉄筋コンクリート造の建物で吹き付け塗装仕上げだったのですが、外壁まるっとガルバリウム鋼板で仕上げていきます。今日は、大工さんが来て、ガルバリウムを取り付けるために下地を打っていました。(足場の奥に見える外壁に付けられた木です。)

外構の塀部分は塗装を剥がして、タイル張りになるようで、その下地を作りにタイル屋さんが来てました。

生まれ変わりが今から楽しみです。

投稿者:安田( 知)

牧野町の家

牧野町の家

地鎮祭のあと、このような状況でしたが、


もう、こんな状態です。

地盤改良工事が始まりました。
今回は湿式の柱状改良杭を採用してます。
何かとお騒がせの杭問題ですが、
当社では、建物位置が決まった段階で建物の4隅と中心の地盤調査を行い杭長さを決定します。
また、今回のような地盤改良杭の場合、
支持層に届いているのかオペレータは把握できているため調査データを参考にはしますが
支持層に届くまで打ちます。
最後には建物が建てば見えないところになるため、写真付きの施工完了報告書を提出します。


施工後の杭です。
3日もするとガッチガチになります。
ただ杭の養生期間もあるため、次工程である掘方(基礎作成のための土を掘る作業)は
12月に入ってからとなります。

投稿者:安田( 知)

牧野町の家

牧野町の家

新しい現場がスタートしました。
大垣市で牧野町の家(Y邸)という美容院併設の住宅です。

大安吉日の11月25日地鎮祭が無事執り行われました。
雨はなんとか降らずにすみました。

最近、髪を切れと多方面からよく言われますが、
実は、Y邸が完成し、美容室がオープンした時初めてのお客さんになることを決めたときから
切らないことに決めてました。
メンズカットではなく、多分ロングの料金になり少しでも売上に貢献できるかなと思って。

投稿者:安田( 知)

中部卒業設計展

中部卒業設計展

今年の初め、中部卒業設計展という展示会(競技会)があり、
かいつまんで説明すると
中部地区の大学で建築学部の卒業設計に順位をつけようという大会に協賛しました。
(協賛というほどの金額でもないですが・・)
実行委員の学生さんより
協賛の御礼にと大会の記録をまとめたブックレットが完成したということで送付してくれました。

その豪華すぎる本の出来(オールカラー160ページ)にこれは赤字なのでは??といらぬ心配をしながら
パラリパラリとページをめくると
最終選考に残った作品のポートフォリオだけでなく
選考時のディスカッションまで活字化されてました。

著名な建築家が審査員となり、最終選考のファイナリストたちと
作品について質疑応答行っているリポートなんかは
活字なので、現場の温度がどんなものなのかはわかりませんが、
非常に厳しい突っ込み、(活字的には)恫喝!?、こき下ろされ学生絶句!
みたいな生々しい記録になっており
気付けば、読みながら「がんばれ!言いくるめろ!」などと(活字に向かって)応援してました。

まあ、経験値において百戦錬磨の建築家に学生が勝てるわけもなく
シュンとなったところで司会担当の人が「はい、次の人」と場面転換されてしまう展開に、ある種の無情さも感じ、苦笑い。

学生も本気なんだろうけど、審査員も本気で審査しているという感覚が非常に伝わり
なかなか、著名な建築家が本音でぶつかってきてくれるということは経験できることではないので
学生さんにとってはよい経験だろうなと思いました。

感想
どれだけ論理的に物事を考えなければいけないのかということを改めて考えさせられました。
臨場感溢れすぎている内容のためか、読んでいるだけのこちらがなんだかぐったり疲れました。

投稿者:安田( 知)

ネンドのカンド‐脱力デザイン論

ネンドのカンド‐脱力デザイン論

つい先日もTVアナザースカイに出てた佐藤オオキさん。
ちょこちょこ佐藤オオキ、nendoという事務所名を目にする機会が増えましたが

どこからそのデザインのアイデアが生まれてくるのか興味があり読んでみました。
デザインうんぬん難しいお話をご享受いただけるのかと心して読み始めましたが
今まで生み出したデザイン一個一個に対し、
生まれるまでの過程をユーモアとクスっとした上品な笑いで紹介されているため
ささっと読めてしまいました。

デザイン云々よりもこの人の文才の高さに驚かされました。

投稿者:安田( 知)

通勤時の風景

通勤時の風景

相変わらずの自転車通勤です。
島大橋の上から同じ構図で2枚ほど撮影してみました。
上の写真はジオラマ風

本城直季さんという写真家さんが、「small planet」という写真集で発表した
実際の風景をミニチュア模型のように撮影する手法が最近では、デジカメで表現できるようになったみたいです。


トイカメラ風
HOLGAやlomoみたいなトイカメラで撮影したような
四隅が暗くなることとレトロな雰囲気になる独特の色合いが特徴です。
アグファのフィルムだの、ソラリスのフィルムだのこだわれば
カメラとフィルムの相性、被写体によって使い分けて至極の一枚になるのでしょうが
最近ではなんかそれっぽいのが撮れればOKになってきたので
デジカメでここまでできれば上等です。

投稿者:安田( 知)

プレゼンテーション図面

プレゼンテーション図面

ご夫婦+娘さんのお家をプレゼンテーションさせてもらいました。
玄関にたどり付くまでに期待感を煽るアプローチと
一歩家の中に入ると中庭を中心とした回廊式の平屋+一部2階みたいな建物です。
家の中にいながら季節の移ろいを感じられる、気持ちよさげな住宅になったと思います。

もう一度詳細にヒアリングを行い、再提案となりましたが、
この気持ちよさはキープコンセプトしたいです。

投稿者:安田( 知)

左岸からメディアコスモス経由で少し寄り道

左岸からメディアコスモス経由で少し寄り道

当社で改修中の左岸に寄った帰りに
遅ればせながらメディアコスモスを少し見てきました。

その後、メディアコスモスの近くにある水曜日しか営業していないsongsというCDショップに初めて訪問。
こじんまりとしているけど、アンティークの家具をアクセントに、壁の色も店主お気に入りのCDジャケットの色味(確かベートーヴェンだったかと・・)と同じペンキを探し出して塗ってもらったという
オーナーさんのこだわりが詰まった空間でした。

「打ち合わせスペースで話すのに邪魔にならないけど、BGMとして聴いてて心地よく、うちの空間によくマッチする音楽が欲しい」
という素人丸出しな要求に快くオススメのCDをチョイスしてくれました。
アンドレス・ベエウサエルトというピアニストのアルバムとヴァシュティバニヤンのアルバム
今日から早速鳴らしております。

まさに、打ち合わせスペースで話すのに邪魔にならないけど、BGMとして聴いてて心地よく、うちの空間によくマッチしてます!

投稿者:安田( 知)

左岸

左岸

内装用の石膏ボードを貼り始めてました。
断熱材は特にご要望がなければ、グラスウールを主に使用します。

よく、お客様からは「グラスウールよりも吹付の断熱材がよいと聞きます。」といったお話を聞きますが、
そんなことはありません。
要は施工性の問題で、
タッカー(ホチキスの針みたいなやつ)でグラスウールの耳の部分を200mmピッチで留めること
隙間なくピッチリと詰めることをしっかり行えば、壁の中で下部分に溜まってしまうことなく所定の断熱性を発揮できます。
吹付も同様に結局は施工性で良くも悪くもなってしまうもので、
隙間なく厚みを均一に吹いていなければ全く意味のない断熱材になってしまいます。
上の


このスリッパの保管方法いいですね。理にかなってる。


場所柄なのか、建築看板さえ風情があるように見える不思議。

投稿者:安田( 知)

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