瑞穂の家の進捗を見てきました。
掘削、先行配管、ステコン打設、基礎の墨だしまで終わり、基礎の鉄筋を組むばかりの段階です。
今日は誰も来ておりませんでしたが、決して安田建設の担当者(竹中)がサボっているわけではありません。
この時期、設計士さんの書いた図面を元に
基礎の高さやら位置やら検討するため、平面のことや、詳細部の納まり、建物全体の事を検討しながら
図面を必死で書いては消し、書いては消しを積み重ねている時期となります。
設計士さんが一つの住宅を建てる際、書く図面が大体41枚前後とすると、
施工するためにはその倍くらいの図面(施工図)を書かなくてはいけません。
それくらい書かないとシャキッとした建物が実際に3次元空間で実現しないことになります。
この施工図の出来と優秀な職人さんを多く抱えているということが当社の技術力の差であり、
設計士さんからは高い評価をいただいている所以です。
建物も料理と同じで仕込みの部分が非常に大切なんです。
看板もつきました。
チラシのポストに庇までついてます。
コンパネをハスに切って、角度をつけて取付してます。
芸が細かい・・
投稿者:安田( 知)