岐阜市のサラマンカホールで辻井伸行さんのコンサートがあり、行ってきました。
音が出るか出ないか絶妙なタッチで響かせるような優しい音から
そんな強く鍵盤をたたいたら壊れてしまうのではというような激しい音まで
ピアノを弾くことが何よりも楽しく
曲の世界感を必死に伝えようとしてくれる感じがひしひしと伝わってくるので
スゴイ!とか、最高!とか
この感動は言葉では足りないレベルのものまで到達してました。
辻井さん曰く、サラマンカホールは初めてのCDをレコーディングしたホールなので
思い入れがあるとおっしゃっておられました。
サラマンカホールの入口のレリーフは
安田建設工業がスペインから輸入して組み立てるという工事を行った経緯があるため
思い入れのあるホールです。
辻井さんのような偉人と思い入れつながりができて、
ちょっとうれしくなりました。
投稿者:安田( 知)